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ハスミワクチン(がん治療・免疫療法)

当院では免疫療法(がん治療)として「ハスミワクチン」を取り扱っています。

ハスミワクチンは、がんと診断をされた後、手術や抗がん剤、放射線治療による標準治療と併用することで体力を維持しながらがんの排除を行うこと、標準治療後はハスミワクチンによって普段の生活の中で再発予防をすること、あるいは既に病状が進行している場合、病状の進行を抑制することによる延命効果とQOL(生活の質)の向上に有用な治療です。

ハスミワクチン

ハスミワクチンとは

ハスミワクチンは処方薬です。

ハスミワクチンは1948年、故蓮見喜一郎博士により、がんウィルス学説に基づいて開発されました。開発から遡ること17年前、1931年哺乳類においてウィルスが原因とされるがんが見つかり、人のがんにおいてもウィルス説を着想し、がんワクチンの研究に着手しました。

そのウィルスが人に対し感染の形態をとるのか、あるいは、既に正常遺伝子に組み込まれており、それがあるきっかけで形質として発現するかは別にして、がんにはその細胞膜表面に正常細胞にはない特異抗原が存在すると予測しました。そこで、がんの細胞膜より特異抗原を抽出し、アジュバント(免疫賦活剤)とともに投与することで、がんの治療が可能だと考えたのです。

以来、現在に至るまで、他人由来の膜抗原を一般ワクチン、患者さま由来の抗原を自家ワクチンとして、体内の免疫が、がん細胞を非自己のものと捉え、排除に働くように考えたのがハスミワクチンの理論です。

ハスミワクチンの使用目的と効果

手術、化学療法、放射線治療などの標準治療と併用することによる、体力維持しながらのがんの排除(抗がん剤、放射線治療による副作用の軽減)

  • 標準治療後の再発予防
  • 進行がんに対する延命効果
  • QOL(生活の質:食欲増加、痛みの緩和、倦怠感の症状改善、体重増加など)の向上
  • 遺伝や生活習慣によるがん予防
  • がん5年生存率の向上

5年生存率

がんの5年生存率とは、がんと診断された後、5年後に生存している確率を示すもので、その施設の治療効果を示す一つの指標です。

ハスミワクチンを使用した患者さまと一般に公表されている5年生存率を比較すると、がんの種類によって違いはありますが、概ね15%~25%の向上が見られます。

胃がんのグラフ

乳がんのグラフ

肺がんのグラフ

子宮頸がんのグラフ

舌がんのグラフ

※ハスミワクチンのデータは、1990年~1997年(舌がんは1990年~2004年)の使用者から病期分類がなされている症例を基に算出。未使用例は、子宮頸がんは日本産婦人科学会(2004年)、その他のがんは国立がんセンター(現・国立がん研究センター)の統計データを使用(胃がん=1990~1994年、肺がん=2005年、乳がん=1993~1998年、舌がん=1999年)

がん以外の病気に対する効果

  • 慢性関節リウマチ
  • 喘息
  • 尋常性乾癬
  • アトピー性皮膚炎
  • アレルギー性鼻炎
  • 膠原病
  • 糖尿病による合併症の予防

ハスミワクチンについて

ハスミワクチンは一般ワクチンと自家ワクチンの大きく分けて2種類に大別されます。
共に5日毎の皮下注射が原則です。

一般ワクチン
一般ワクチンは他人由来の膜型抗原とアジュバントで構成されています。
自家ワクチン
自家ワクチンは患者様本人の尿から抗原を抽出し、一般ワクチンに加えて使用します。

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HITV療法

ステージⅣの進行がん・再発がんに特化した免疫システムの司令塔「樹状細胞」を活用する免疫細胞療法です。

免疫細胞療法は免疫の力を利用して、がんを攻撃する治療法です。

患者さんの身体から、がん細胞を攻撃する働きをもつ「免疫細胞」を取り出し、その働きを強化したのちに再び身体に戻します。

HITV療法は免疫細胞の中でも“免疫システムの司令塔”と呼ばれる「樹状細胞」の能力を活用した身体への負担や副作用が少ない治療法です。

免疫システムと樹状細胞

免疫システムとは、体内で病原菌や異常な細胞を認識し排除することによって、私たちの身体を病気から守る防衛機能のことです。

免疫システムの中で樹状細胞は、攻撃対象となる異物の情報を学習・獲得し、その情報を攻撃担当の免疫細胞に伝える役割を果たします。

高い攻撃力をもつ免疫細胞は、樹状細胞がもたらしてくれた情報をもとに敵となる異物を攻撃します。
つまり、免疫細胞が異物に対してどれほど効果的な攻撃を仕掛けられるかは、樹状細胞の情報の正確さ・精密さが重要となります。

がんに対する免疫サイクル

がんに対する免疫サイクル

治療の適応用件

再発がん、もしくは医師から手術は不可能と告知されたステージⅣの患者様が対象です。

  • ワクチン化のターゲットとするために『しこり』を形成するがんである必要があります。
    白血病などの血液がんは、今のところ適応となりません。
  • がんの種類は問いませんが、体内のがん病巣が5カ所以内であること、1つの腫瘍の最大径が3cm以下であることが望ましいです。
  • 腫瘍に放射線や抗がん剤に対する感受性が残っていること。
  • 治療に耐えられる基礎体力があること。

診療の流れ

完全予約制

まずは、お電話/LINE/WeChatにてご予約ください。

LINE
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Wechat ID: guangmingclinic51888

【ハスミワクチン処方】
当院でご相談、処方可能。臨床診断名や病理診断名が書かれている資料や検査データ(血液検査、CT、MRI、PET-CT等)をご用意ください。

【HITV療法】HASUMI免疫クリニックをご紹介いたします。

※病状により、受診いただけない場合がございます。あらかじめご了承ください。

がん化学療法(抗がん剤治療)についても診療いたします。

顧問医師

顧問医師
蓮見賢一郎
- 専門 -
外科、腫瘍免疫
- 経歴 -
1978年埼玉医科大学卒業

東京大学医科学研究所を経て、現在医療法人社団珠光会理事長・米国法人蓮見国際研究財団理事長。

「国際ガンワクチン・シンポジウム」を世界各国で開催する等、国際的に先端がん免疫療法の啓発および研究活動を推進している。

顧問医師 蓮見賢一郎

トーマス・ジェファーソン大学客員教授・中国吉林省腫癌院名誉院長・中国長春中医大学客員教授

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